代々受け継がれた着物、振袖の想い出

いとこの振袖を着て祖母の家に行きました

振袖着物自分の成人式の時には3つ年上のいとこの振袖を着て祖母の家に行きその姿を見せに行きました。
その振袖と言うのは、私達いとこは同年代に4人女の子がいるため、1番上のいとこがグリーンの振袖を買って、その後みんなで着まわしてそれぞれ成人式を迎えました。

私は、なんとなく地元の成人式の会場に行きたくなかったので振り袖姿を楽しみにしていた祖母の家に家族で向かいました。

着付けは近所の方がやってくれて、髪型は母がやってくれたので本当に手作りな感じでした。

初めて着る振袖は思いの外、とても苦しくて着た時から早く脱ぎたい衝動にかられていました。

でも祖母は私の振り袖姿を見て目を細めて喜びとても嬉しそうだったのが今でも印象的です。
赤ちゃんの時から可愛がってくれた祖母に振袖姿を見せる事が出来て心から良かったと思いました。

振袖を着ているのは苦しかったけど、祖母がご馳走をたくさん作ってくれていたので、それに応えてお料理をたくさん食べてしまったら、私がすごく気持ちが悪くなってしまい具合が悪くなり振袖を着たまま横になって寝込んでしまいました。

普段、着物を着る機会が全くないので油断してしまい、そんな事になって祖母には申し訳ない気持ちになりました。休んでもなかなか良くならず結局、そのまま帰宅してしまったので、写真は後日撮る事になり
祖母とは一緒に撮れなかったのが今でも心残りです。

でも、いとこのグリーンの振袖姿の写真は4人みんな一緒なので今となってはとてもいい思い出となっています。